農業の6次産業化をめざして

Agricultural value-add transformation supported by Agri Manager

ブログ

アグリマネージャー(Agri Manager)のクラウド早わかり

「クラウド(雲)」という用語を最近よく耳にしますが、いったいどういう意味でしょう。日本語で“雲をつかむような”といえば、はっきりしないことのたとえ。でも“クラウド“の仕組みは違います。

従来のソフトウェアは使用する端末ごとにインストール(設定)しますが、クラウド型の場合はデータセンターという保管場所に、アプリケーションであるソフトウェアがあります。

お客様の環境からいつもデータセンターにある自分の情報を見に行きます。そのため、インターネット環境があれば、いつでもどこでも情報を取り扱うことができます。それが“クラウド”の仕組みです

農業経営支援アプリ

農業経営支援アプリ「アグリマネージャー」は、ソフトウェアのインストールが不要なクラウド型のアプリケーションです。

クラウド型だから、データはサーバー上に保管されていて、いつでもどの端末からでも最新状況を確認することができます。また、パソコンやスマホなどの端末が故障しても、記録したデータに影響を与えません。

たとえば、Aさんが所有するiPhoneを使い、圃場で撮影しアップロードした画像を、Bさんが事務所のウィンドウズパソコンで確認し追加情報を入力。さらにCさんが、外出先からアンドロイド端末を使ってコメントを投稿する。そのようなことも、アグリマネージャーならとてもカンタンにできます。

お客様の大切な情報は、日本にあるデータセンターで厳重に管理されています。もちろん、その情報はお客様のもの。お客様のプライバシーもしっかり守られています。

農業経営支援アプリ

アグリマネージャーは米国セールスフォース・ドットコム社(ニューヨーク証券取引所に上場)のプラットフォーム(土台)を利用しています。

セールスフォース社が提供するクラウド型のサービスは、トヨタ自動車を始め、日本郵政、日本航空など、世界的な大企業の多くが利用している安心・安全な仕組みです。

農業経営支援アプリ

アグリマネージャー(Agri Manager)のモバイル対応

Agri Manager in mobile use

アグリマネージャーなら、クラウド型の利点を生かし、パソコンやスマホ、タブレットなどを利用して事務所や圃場(ほじょう)でリアルタイムに最新データを処理できます。またiOSとアンドロイド双方のモバイルOS(オペレーティングシステム)にも対応し、既存の端末ですぐにアプリが利用できる環境を実現しています。

たとえば、Aさんが所有するiPhoneを使い、圃場で撮影しアップロードした画像を、Bさんが事務所のウィンドウズパソコンで確認し追加情報を入力。さらにCさんが、外出先からアンドロイド端末を使ってコメントを投稿する。そのようなことも、アグリマネージャーならとてもカンタンにできます。

アグリマネージャー(Agri Manager)の料金体系

農業経営を成功に導く透明性を高めた価格設定

アグリマネージャー(Agri Manager)の料金体系は以下の通り、1ライセンス単位に1か月あたりの料金が設定されています。お客様の利用環境に合わせた機能と利用者数の組合せが可能で、業務効率化の実現を目指した最適な投資を行うことができます。

「すべてはお客様のために」 それはアグリマネージャーの開発原点です。

※コンサルティングサービスをご利用の方へは、各種の設定変更や機能拡張のご提案などのサービスを提供しています。
※ご契約は1年単位となります。

    

アグリマネージャー(Agri Manager)の活用エリア

農業向けSmall ERPシステムとしての役割

アグリマネージャーは、作物の生産から始まり、圃場で働くスタッフの管理から、製造、加工、在庫、販売、その後の顧客フォローアップまで、お客様のさまざまなニーズにお応えします。利益を生まない管理業務の効率化を図り、「利益を生む活動」の時間を増やすことに貢献します。

農業支援アプリ「アグリマネージャー」は、営農活動を幅広く支えるために以下の機能を提供しています。

 

    

アボカド栽培の記録を残すことはやっぱり重要!

アボカド栽培のポイント

アボカドマネージャー(Avocado Manager)の栽培情報

アグリマネージャーを利用した作業データ入力

Step 1

「作業データ」タブを選択し、「新規」ボタンを押します。
アボカド栽培

Step 2

新規作業データの入力画面に切り替わります。
アボカド栽培

Step 3

品目マスタの右にある“虫めがね”アイコンを押すと登録済みの品目リストが表示されます。
アボカド栽培

Step 4

必須項目の「作業項目」で対象となる作業を選択します。また、作業の完了予定日をカレンダーから選択します。
アボカド栽培

Step 5

進捗状況を選択入力します。
進捗状況は、「未着手」、「準備中」、「進行中」の3項目が「完了」に変更されると、完了時の状況を「栽培管理」に入力するようメッセージが自動配信されるよう設定することも可能です。
アボカド栽培

Step 6

選択リストにない項目を始め、補足情報を記録したい場合には、「その他情報」の下にある「追加情報」に記録します。
追加情報には文字のほか、画像も保存できます。
アボカド栽培

Step 7

画像を記録したい場合には、「追加情報」にあるイメージ挿入のための“緑”のアイコンをクリックし、画像ファイルを選択し挿入します。
アボカド栽培

Step 8

追加情報欄で、挿入された画像が表示されます。
アボカド栽培

Step 9

入力が完了し「保存」ボタンを押すと、入力した内容が確認できます。
アボカド栽培

Step 10

登録された内容を訂正する場合は、「編集」ボタンを押してデータを修正します。
アボカド栽培

アボカド栽培を実践する

アボカド栽培のポイント

アボカドマネージャー(Avocado Manager)の栽培情報

アグリマネージャーを利用した作業データ入力

Step 1

「作業データ」タブを選択し、「新規」ボタンを押します。
アボカド栽培

Step 2

新規作業データの入力画面に切り替わります。
アボカド栽培

Step 3

品目マスタの右にある“虫めがね”アイコンを押すと登録済みの品目リストが表示されます。
アボカド栽培

Step 4

必須項目の「作業項目」で対象となる作業を選択します。また、作業の完了予定日をカレンダーから選択します。
アボカド栽培

Step 5

進捗状況を選択入力します。
進捗状況は、「未着手」、「準備中」、「進行中」の3項目が「完了」に変更されると、完了時の状況を「栽培管理」に入力するようメッセージが自動配信されるよう設定することも可能です。
アボカド栽培

Step 6

選択リストにない項目を始め、補足情報を記録したい場合には、「その他情報」の下にある「追加情報」に記録します。
追加情報には文字のほか、画像も保存できます。
アボカド栽培

Step 7

画像を記録したい場合には、「追加情報」にあるイメージ挿入のための“緑”のアイコンをクリックし、画像ファイルを選択し挿入します。
アボカド栽培

Step 8

追加情報欄で、挿入された画像が表示されます。
アボカド栽培

Step 9

入力が完了し「保存」ボタンを押すと、入力した内容が確認できます。
アボカド栽培

Step 10

登録された内容を訂正する場合は、「編集」ボタンを押してデータを修正します。
アボカド栽培

アボカド栽培は計画を立てることからスタート!

アボカド栽培のポイント

アボカドマネージャー(Avocado Manager)の栽培情報

アグリマネージャーを利用した作業データ入力

Step 1

「作業データ」タブを選択し、「新規」ボタンを押します。
アボカド栽培

Step 2

新規作業データの入力画面に切り替わります。
アボカド栽培

Step 3

品目マスタの右にある“虫めがね”アイコンを押すと登録済みの品目リストが表示されます。
アボカド栽培

Step 4

必須項目の「作業項目」で対象となる作業を選択します。また、作業の完了予定日をカレンダーから選択します。
アボカド栽培

Step 5

進捗状況を選択入力します。
進捗状況は、「未着手」、「準備中」、「進行中」の3項目が「完了」に変更されると、完了時の状況を「栽培管理」に入力するようメッセージが自動配信されるよう設定することも可能です。
アボカド栽培

Step 6

選択リストにない項目を始め、補足情報を記録したい場合には、「その他情報」の下にある「追加情報」に記録します。
追加情報には文字のほか、画像も保存できます。
アボカド栽培

Step 7

画像を記録したい場合には、「追加情報」にあるイメージ挿入のための“緑”のアイコンをクリックし、画像ファイルを選択し挿入します。
アボカド栽培

Step 8

追加情報欄で、挿入された画像が表示されます。
アボカド栽培

Step 9

入力が完了し「保存」ボタンを押すと、入力した内容が確認できます。
アボカド栽培

Step 10

登録された内容を訂正する場合は、「編集」ボタンを押してデータを修正します。
アボカド栽培

アボカド輸入に潜むリスク

アボカド輸入への依存

アボカド消費の拡大と輸入依存へのリスク

アボカド品種と気候

アボカドには栽培に必須となる生育条件があります。

アボカドを輸入に頼るワケ

アボカド栽培には多くの条件があり、日本の気候は必ずしも適していないのが実情です。アボカドの経済栽培を行う農家は多くありますが、多くの栽培ノウハウと経験が蓄積された結果です。
こうした状況のもと、国内で年間7万トンもの消費量があるアボカドは、輸入に依存せざるを得ないのはやむを得ないでしょう。

アボカド栽培の国内状況をチェック!

アボカド栽培関連情報

アボカド栽培の国内の状況

国産アボカド栽培への期待

アボカド経済栽培の直近の状況

アボカド栽培の国内での歴史は古く、静岡県を始めとして和歌山、愛媛といった伝統的なかんきつの産地がその主要な舞台となっています。最近では、長崎県も耕作放棄地等の対策としてアボカド栽培に注力しています。
アボカド栽培の国内の状況
アボカド栽培の状況に関する上記のマップは日本アボカド委員会ウェブサイトより引用。

アボカド栽培の国内の状況

アボカド栽培のポイントはほかにもある!

アボカド栽培のポイント

アボカドマネージャー(Avocado Manager)の栽培情報

アボカド栽培を成功へと導く技術やノウハウの【その他】のポイント

夏季の土壌乾燥で樹が衰弱しやすいため、灌水できる場所が望ましいとされています。また、台風の強風による果実の落下、あるいは樹の倒伏被害を受けやすいため、低樹高整枝が大切です。

アボカドマネージャー: Reference

アボカド栽培を成功させるための参考文献一覧